田舎暮らしと虫の問題

都会のマンション暮らしの長い人が田舎暮らしを躊躇する理由として虫が嫌いだからという方も多いのではないでしょうか？私も耐えられない程では無いにしても多くの方と同様に好きではありません。

このブログでも引越し後のカメムシの洗礼や蟻との戦いやヤスデ、ゴキブリ発見等を書いてきましたが、最近思うのは一軒家や少し長閑な地方であれば当然の事であり、反応が過剰過ぎたのではないかと反省をしております。都内のホームセンターでも殺虫剤などは沢山売られてますし。。。

3ヶ月経過後のリアルな現状としては網戸や家の隙間の修繕等することで大物は殆ど見かけることは無くなりましたが、やはり手強いと思うのはゴキブリでしょうか。それでも引越し以来確認できているのは4～5匹程度ですが（西日本のような大型ではなく東日本は小型です）。彼らは5mmの隙間やエアコンの配管からも侵入するというタフさがあります。

屋外は当然、昆虫パラダイスです。カブトムシが網戸で佇んでいたり、様々な種類の蜂、蟻、ハエ等が乱舞しています。最も繁栄していると思うのはクモでしょうか？起床後に家の周りを掃除する時にクモの巣が体に絡まらない日はありません。そして翌日には同じ場所に巣を張りめぐらします

鳥の囀りや蝉の音の風情に癒されている人間が虫だけを毛嫌いするような身勝手は許されないのだと思います。ここでもトレードオフの関係が成立しています。


Adina VoicuによるPixabayからの画像


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タグ：虫 田舎暮らし