先日、ハローワークに行ってまいりました。就業相談では「週3~4回程度のパートの仕事で役に立つ資格はあるか?」との質問をしてみました。

フルタイム以外の仕事では役に立つ資格はないとの結論に至りました。#59123;

難易度高めの宅地建物取引士、社会保険労務士、マンション管理士などの資格を時間とお金を使って取得したところで、資格を活かすためにはガッツリその業界でフルタイムで仕事をしていきたいという人の延長線上に資格がある訳で、のんびり週3~4回程度のパートで仕事をしたいような緩い人間には資格はあまり意味がないのでしょう。

ハローワークのコンサルタントの方は60代位の方で、金融機関に勤めていたが、40代前半で会社が嫌になり退職して自営業(映像クリエーター?)をしたが、仕事が多忙過ぎて体を壊し(波乱万丈!)、50代前半で自営業を廃業してキャリアコンサルタントの資格を取って今は契約社員として働いているそうです。

「あなたも50代で若いのですから、フルタイムでキャリアコンサルタントなどを目指したらいかがですか?60歳を超えても働けますよ!」と勧められました。。。(私、苦笑)

当たり前ですが、考え方としては、何かやりたい仕事(目的)を探すのが先で資格はそれを実現させるための手段でしかないという事だと思います。確かにサラリーマン時代は派遣社員さんの採用面談などもしましたが、ワードやエクセルの資格を持っている方も多数おりましたが、あまり採否に関係がなかったです。


mohamed HassanによるPixabayからの画像

にほんブログ村