50代ともなるとリタイア時期を早めても経済的には問題ない人も多数いると思いますが、日本では早期リタイアの選択をする人は少ないのも事実です。その大きな要因は家族に対する体裁もあるのではないでしょうか?

私も教科書通りの人生を歩んできましたので、65歳定年、早くても60歳でリタイアという昭和生まれの発想が当たり前と考えていた一人です。さて、このような人間が長年温めてきた早期リタイアを決断し、一世一代の大決断を家族にカミングアウトした時の反応です。

妻「いいんじゃない。健康は大事だしね(精神的に辛いと話していたので)」
子「いいんじゃね~(若者風に)」

将来に対する不安などで反対されるのではと勝手に心配していましたが、全くの肩透かしのあっさりした反応でした。今後の生活資金の説明も金融リテラシーの低めの妻は「私は良く分からないからそれは任せるわ」の一言だけでした。。。頭の固い私より妻子の方が人生においてはよっぽど自由人のようです。

毎日苦虫を嚙み潰したような顔をして会社に出勤し、常にイライラしている生活を続けて欲しいとは誰も望んでないですよね。そして、自分が思っているほど50代の早期リタイアが一世一代の大決断とは周囲は考えてないみたいですよ!#59124;


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