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デュアラー(2拠点生活をする人)が増える? [時事問題]

興味深い記事がありました。「”東京で働く”しか頭にない人が気づかない視点」(東洋経済)によると、「地方移住」への興味が高いのは意外にも若者世代で高く、3大都市圏の20代の4分の1が地方移住の推進に興味があるそうです。

近年では20-30代で収入は決して多くない層が「小さな子供を自然に触れさせるために地方ライフを楽しみたい」とう動機からデュアルライフを検討、選択している人が増えているそうです。現状は生活コスト差は30%で地方部の方が安いが、2050年には45%に拡大する試算もあるようです。ポストコロナではテクノロジーの進化とともに遠隔勤務を前提に拍車がかかるのではないかという記事でした。

私も70歳を超える頃には逆に都市部に移住し、車を手放し、歩いて病院や買い物に行ける場所で最後の余生を送るのかなぁと漠然と思っています。

今の時代は都市部で子供を教育して良い大学に進学させなくてはならないなどといった考えは前時代的だと思います。環境の良いエリアでクリエィティブな発想ができるような子供に育てた方が良いのではとも思います。

もし、今後30年で本当にそのような世の中になったら、東京は高齢者と高齢者を介護する外国人労働者の街になり、現役世代は地方の環境の良いエリアに移住し、低コストで生活ができ、生活を楽しめるような社会になるかもしれませんね。これもアリだと思います。

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mohamed HassanによるPixabayからの画像


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deds

都会の作り物感に飽きてきているのかもしれないですね。
自然は本物だからそちらにあこがれてしまっているのかもしれない。どちらにしても憧れみたいなものはそのうち飽きるかもしれないが
by deds (2020-07-06 11:11) 

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