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早期リタイアへの道【40代 資産に働いてもらう】 [お金 資産運用]

30代後半でマンションのローンを完済して住宅ローンの呪縛から解放されましたが、毎朝の満員電車に辟易していた事と都内のマンションもバブル崩壊後の混乱も収まり比較的お手頃な価格になっていました。

③マンションは売却せずに賃貸に出し、都内のマンションをほぼフルローン状態で購入しました。賃貸は半年間借り手が見つからずに焦りましたが、その後は空室期間がない状況で貸す事ができました。

④40代は賃貸収入をほぼ都内のマンションの支払いに充てることができました。加えて、貯蓄と連動するローンを組みこの銀行へ収入の大半を貯蓄することにしてローン金利実質0%を目指しました。これにより私が忌み嫌う利息の支払いを最小化することができ、40代で20-30代に形成した資産が目に見える形で働き(不労所得)始める事になります。

大事な収入を銀行に没収されることなく、”働く資産として活用する”という言葉では当たり前の事のように感じますが、サラリーマンの場合は敷かれた規定線路に乗ってしまうと定年退職間際まで住宅ローンを返済することで銀行への利益に貢献し、加えて老後は2,000万必要だと不安を煽られ金利がほぼ0%の普通預金として貯金をしてしまい(リスクを恐れて運用せず)更に銀行へ利益を還元してしまうという悪循環にに陥ってしまうことがあるのではないでしょうか?これにより気付かぬ間に失う資産は大きいと思います。

このような守銭奴的な話は残念ながら日本の学校では教えてくれないのですよね。。。「人生ゲーム」くらいでしょうか。
(続く)

「お金に働いてもらう」理論については書籍もあるようです。ベストセラーですね。興味のある方はどうぞ。


改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2013/11/08
  • メディア: 単行本



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Nattanan KanchanapratによるPixabayからの画像




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