50代年功序列賃金の罪 [早期リタイアを考える]
先日、以前の会社の同僚に誘われてリモート飲み会をしました。話は必然的にリタイアの年齢の話になりましたが自分と同じ50代のサラリーマンの厳しさをあらためて感じました。
国は中高年には65歳、70歳までの現役を求めますが、日本の場合はどんな革新的な会社ですら、過去からの賃金体系の流れがあるために緩やかな年功序列賃金は存在していると思います。この制度が存在する限り、能力の伸びしろが頭打ちな50代のサラリーマンにとっては会社にとっては賃金とパフォーマンスのギャップが拡大し続ける人材に他なりません(55歳や60歳で役職定年はありますが)。しかし、この年代が教育費等で出費が多くなる年代でもあります。
日本の企業もグローバルで戦っていくためには労働生産性を上げなくてはならないという話も分かりますが、国や会社もリストラ以外の解決策を考えないと慢性的な50代切りは続くのではないでしょうか?
Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像
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国は中高年には65歳、70歳までの現役を求めますが、日本の場合はどんな革新的な会社ですら、過去からの賃金体系の流れがあるために緩やかな年功序列賃金は存在していると思います。この制度が存在する限り、能力の伸びしろが頭打ちな50代のサラリーマンにとっては会社にとっては賃金とパフォーマンスのギャップが拡大し続ける人材に他なりません(55歳や60歳で役職定年はありますが)。しかし、この年代が教育費等で出費が多くなる年代でもあります。
日本の企業もグローバルで戦っていくためには労働生産性を上げなくてはならないという話も分かりますが、国や会社もリストラ以外の解決策を考えないと慢性的な50代切りは続くのではないでしょうか?
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