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地方銀行に将来はあるのか? [時事問題]

私のメインバンクは数年前よりネット銀行です。それ以外に地方銀行、都市銀行の口座を持っています。振込や引き出しは殆どがネット銀行を利用しています。

本日、振込先が地方銀行の口座であったため地方銀行の口座より同じ銀行の他の口座への振り込みをネットで行いましたが、手数料が220円もとられました。。。さすがに地方銀行でも同じ銀行内の振り込みは無料と思っていたので驚きながら、調べてみると数年前より改悪したようです。

昔であれば地域に根ざした銀行は地域限定でATMの数の多さなどから都市銀行よりも優位性があったかと思います。しかし、今はネット銀行であればコンビニのATM無料、振込も無料(回数限定あり)が当然です。加えてキャッシュレス化でATMの利用も減っています。地方の企業にお金を貸し出し、地域に貢献していると自負しているのでしょうが、あまりにも預金者に対して不親切過ぎませんか? ネット銀行等に不安を持っている世代(高齢者)をターゲットにしたビジネスモデル?と勘繰りたくなります。

辛辣な意見を記載しましたが、将来のビジネスモデルの在り方が心配です。最近のニュースでも地銀の厳しい状況は見聞しますが、地銀はネット銀行に買収されて地方の企業への貸し出し業務の部門のみ存続する事になるような予感がします。。。

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OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像


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