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ソロトラベラーを冷遇する観光業界に物申す! [その他]

私は妻子持ちなのですが、ここ数年は単身赴任生活やバイクツーリングでソロで旅する機会が多くなりました。観光業界、特に宿泊(温泉宿)は基本的にソロトラベラーはあまり歓迎されざる客と感じます。ネットでは一人旅向けの提案もあるのですがマイナーな位置付けのように思います。

宿泊施設側からすれば基本テンプレートが繁忙期は和室10畳の部屋に食事付きで家族4~5人で宿泊してもらう。閑散期は定年後の老夫婦2人や老人の団体客を取り込むというのが思惑なのだろうと思います。

しかし、思い出して欲しいのは数十年前の温泉地は社員旅行や団体客に依存し過ぎて、その後の核家族化や旅行スタイルに対応できずに廃墟となった温泉地もあるのではないですか?今はインバウンドにビジネスモデルを変えた宿泊施設も困難な状況だと思います。

今後の旅行スタイルの変化も必然だと思います。”つるまない”で自由にソロ旅をしたい老人も増えますよ! 若者もソロキャンプが流行っているように旅行スタイルは多様化すると思います。

全ての宿ではなくても構わないので、ソロトラベラーがビジネスホテル以外の選択肢を持てるような宿作りをしてもらえないでしょうか?
【理想のソロトラベラー宿】
・部屋は広くなくても良いので、景観はキープして欲しい(温泉宿のシングルはビジネス客相手で最悪のロケーションに配置されている場合多し)。 布団でも良いができればベッド(和室10畳に布団は寂しい。。。)
・夕食も楽しみたいので部屋食が良いのですが、松花堂弁当、幕の内弁当でも良いです。食事処でも良いですが、座席配置も工夫して欲しい(子連れ客に挟まないで!)。理想を言えば外向きのカウンター席で景観をライトアップするとか。

部屋の改装等の投資も必要となるとやはり難しいものなのでしょうか。。。温泉付きのビジネスホテルにでも黙って泊まっておけという事なのでしょうか[もうやだ~(悲しい顔)] 観光産業もコロナ禍で大変だとは思いますが、よろしくお願いします!

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Eiji KikutaによるPixabayからの画像

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タグ:旅行 一人旅
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