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別荘地内を散歩(偵察) [別荘と移住]

梅雨の晴れ間には運動のために時々別荘地内を散歩します。

改めて私の住んでいる那須の別荘地を紹介しますと全体で約600戸で定住:非定住の割合が2:8程度との事です。最近は目利きが研ぎ澄まされ、物件の価格も何となく想定できるようにもなりました。駐車中のナンバーを見ると那須ナンバー5割、東京・埼玉の関東系が3割、福島・宮城の東北系が1割、その他1割といったところでしょうか。

建物のヒエラルキーは土地も建物も標準の2倍で奇麗に手入れされた富裕層の別荘は全体の2割。高級外車が停まっている時もあります。

中流層が4割で定住組はこの層の定年退職者などが多いと推定されます。私の家はサイズ、築年から中流の下のランクではないかと思っています。また、建物も①ログハウスタイプ、②普通の家?タイプ、③一応別荘バージョン(天井が高い、薪ストーブ設置等)で私の家は自慢の広いウッドデッキとリビングの天井は高いので③だと勝手に思っています。そして車は軽自動車かコンパクトカーが主流。

そして最も心配になるのが残りの2割で管理が放棄されて数年経過しているのではないかと思う程の廃墟寸前の建物です。昔は小さな子供と一緒に家族で楽しい別荘ライフを楽しんだが、子供も成長し自らの老いも進行し半放置状態になってしまったとか。。。妄想を巡らせます。

私自身もこの家が終の棲家となるかは分かりませんが、数十年後は蔦と苔に覆われた廃墟物件として他の住人から心配されているかもしれません。「夏草や 兵(つはもの)どもが 夢の跡」

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Ziggyz123によるPixabayからの画像


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