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生命保険の見直しを考える [お金 資産運用]

2021年度の年間予算を作成していて、私の家計で最も高い支出の項目は生命保険料でした。これは30代に友人の付き合いで加入した生命保険ですが、リタイア生活では重要な資産の一つでもあり、再点検してみました。

お宝保険とは1985年年から1999年までに契約している場合は利率2.75~6%で契約している保険があるようです。1985~1990年はMaxで利率6%で、これ以降が年々利率は漸減していましたが1996~1999年は2.75%の利率が保たれていたようです。

さて、私の保有している保険ですが1998年8月契約(年利2.75%)で養老型保険と終身型保険の2種類でした!(ギリお宝保険でした)この2本に加えて2003年に更に別の友人の付き合いでもう1本合わせて3本の生命保険に加入しておりました。私が60歳までに死んだ場合は3本分の大金が妻に入ることになります。

但し、死亡保険金の非課税範囲は500万×法廷相続人数なので、我が家の場合は多くても死亡保険金1000万が非課税の上限となります。

これ以外にも入院給付金やがん入院特約などを付けておりましたが、日本の保険制度では高額療養費制度があることや最近のがん治療は外来での治療が多くなっており、どうしても入院した時は差額ベット代を払っても個室が良い!などの希望がなければ、入院特約を付ける意味はなさそうです。

というこで結論としては既に友人は退職している非お宝保険1本は即解約。残りの2本は年利2.75%の契約に変更がなければ死亡保険金の減額、入院特約の見直しで60歳までステイでしょうか。今時、ノーリスクで年利2.75%は有り難いです。

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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パート仕事に役に立つ資格はあるか? [セミリタイア生活]

先日、ハローワークに行ってまいりました。就業相談では「週3~4回程度のパートの仕事で役に立つ資格はあるか?」との質問をしてみました。

フルタイム以外の仕事では役に立つ資格はないとの結論に至りました。[もうやだ~(悲しい顔)]

難易度高めの宅地建物取引士、社会保険労務士、マンション管理士などの資格を時間とお金を使って取得したところで、資格を活かすためにはガッツリその業界でフルタイムで仕事をしていきたいという人の延長線上に資格がある訳で、のんびり週3~4回程度のパートで仕事をしたいような緩い人間には資格はあまり意味がないのでしょう。

ハローワークのコンサルタントの方は60代位の方で、金融機関に勤めていたが、40代前半で会社が嫌になり退職して自営業(映像クリエーター?)をしたが、仕事が多忙過ぎて体を壊し(波乱万丈!)、50代前半で自営業を廃業してキャリアコンサルタントの資格を取って今は契約社員として働いているそうです。

「あなたも50代で若いのですから、フルタイムでキャリアコンサルタントなどを目指したらいかがですか?60歳を超えても働けますよ!」と勧められました。。。(私、苦笑)

当たり前ですが、考え方としては、何かやりたい仕事(目的)を探すのが先で資格はそれを実現させるための手段でしかないという事だと思います。確かにサラリーマン時代は派遣社員さんの採用面談などもしましたが、ワードやエクセルの資格を持っている方も多数おりましたが、あまり採否に関係がなかったです。

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mohamed HassanによるPixabayからの画像
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全国住み放題の多拠点コリビング(co-living)サービスとは? [別荘と移住]

現在の若者世代は「所有」から「利用」へ価値観が変化しているということですが、定額で全国の家に住み放題の多拠点コリビング(co-living)サービスというものがあるようです。

月額4万円の中に光熱費やネット回線の費用も含まれていて同じ家に最大7日滞在可能で、同時に14日分の予約が可能というものです。プチ別荘生活や2拠点生活をしてみたいという人には中々興味深いサービスです。別荘を購入しても月管理費、光熱費、ネット回線で最低でも2万円程度の費用はかかるので、このサービスはアリですね。

リモートワーク推奨の会社勤務で身軽な独身者や夫婦2人世帯であれば、東京近郊の千葉や埼玉の比較的安価な中古の一軒家(車は必要そうなので)を賃貸又は購入し、そこを拠点として、気分次第で全国各地の家に住まう生活とは面白そうです。子供がいる場合は週末や夏休み等の限定利用になってしまいそうですが、別荘を購入するよりはコスパは良さそうです。住居の選択についてもリモートワーク推奨の増加とともに多様性が出てきて面白い世の中になりました。リタイア後に全国各地を住処を変えて生活してみるのも良いですね。

別荘所有にアドバンテージがありそうなのは自分で家を改築やDIYしたり、庭いじりができることぐらいでしょうか。このサービスの会社では別荘や空き家の貸出し、購入も受け付けているようなので、私も別荘住まいに限界がきたら別荘の提供とこのサービス利用も考えてみようと思います。

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人生の終点に向かっての過ごし方 [その他]

先月、実家に帰省しました。久しぶりに時間をかけて近所を散歩していて感じた事は全てが小さく見えるという事で、自分が幼少期から学生時代を過ごした近所の道路や家のサイズや規模感が頭の中の記憶と乖離しており「こんなに小さかった?こんなに近かった」と感じてしまう感覚です。皆さんもこのような経験があるのではないでしょうか?

人は幼少期の狭い活動エリアから、学生、社会人と年齢を重ねるとともに活動領域を拡大していきます。私もエリア拡大のピークは20代で弾丸トラベルのような格安ツアーで海外や週末の深夜発のスキーバスツアー参加などにも頻繁行っておりました。そして30~40代は転勤で全国各地に赴任し、出張も多かったのですが、旅行は準備が面倒だしテロも怖いしなどとの理由を付けて海外旅行は避けるようになり、旅行は行ったとしても国内に留まるようになりました。

そして、実家の80代後半の父の活動範囲は近所のスーパーまでで、旅行などにも行きません。人は活動の膨張期から加齢とともに活動範囲が収縮期へ移行し、萎み切ったところで最後はこの世から去っていくものなのかなぁと考えてしまいました。自分が膨張期のピークが過ぎた事は自覚していますが、まだ少しばかりの気力と体力を保持できている50代を仕事メインの生き方からは離脱して途中下車をした者として、人生で一度きりの50代の今と時間の大切さを気付かされた帰省となりました。

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Forbs記事「軽井沢移住」の真実 [別荘と移住]

人口急増! 全世代が注目する「軽井沢移住」の真実】。少々煽り記事のような感じもしますが、若い世代も注目する軽井沢ということで教育などのインフラも整え、受け入れ体制を整える軽井沢ブランドは流石という感じですね。

都道府県魅力度ランキングで最下位”栃木県”ですが、那須でも若者向けには移住支援補助金のようなものも用意しているようですが、何か旧来型の政策で野暮ったい感じがします。ちなみに軽井沢の別荘の数は約1万7千ですが那須高原は約9千7百程のようです。東京までの距離や気候や魅力的なお店などもさほど軽井沢と変わりないとは思いますので、意識高い系が集まりそうな軽井沢とは違った魅力で那須高原をアピールしていきましょう!

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