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Forbes記事「東京から軽井沢へ。「スマートリモートライフ」のすすめ」 [時事問題]

興味深い記事がありました。筆者は仕事の拠点を軽井沢へ移すという選択をした社長さんの話です。

記事:「東京から軽井沢へ。「スマートリモートライフ」のすすめ」

流石に経営者ということもあって、予算は2500万と私の那須移住計画とは比較にならない規模感です(3倍以上!)。1100万の中古物件(80平米)を購入し、1300万でリフォームだそうです! リフォーム後の写真もグレードアップされて素敵ですね(水回りのリフォームは満足度アップに必須ですね)。

予算や規模感は違いますが、購入から改装の経過のワクワク感は共感します。筆者が「成功者の贅沢品としての別荘ではなく、都心から離れた拠点という現実的なオプションとして、この生活をどのように実践していくのか。『スマートリモートライフのすすめ』シリーズとして書いていこうと思う。」と書いているように、現役の方もリタイアした方も別荘田舎暮らしのオプションも面白いと思います。規模やロケーション次第では予算1千万以下でも実現可能だと思います。

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Götz FriedrichによるPixabayからの画像


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東京オフィスの未来図(パソナ1200人淡路島移転) [時事問題]

パソナ1200人淡路島移転のニュースは中々インパクトのあるニュースでした。一方で最近よく目にする三井不動産の”カラフルワークプロジェクト”ではオフィスは「人と人のコミュニケーションが化学反応を起こし、文化を作る」的なオフィスの必要性を啓蒙するようなCMも流されており、オフィスの要・不要論の駆け引きと啓蒙合戦が行われているようにも感じます。

確かに東京のオフィス賃料は高額であるため、コロナ前より在宅勤務が実施されていた企業ではBCP(Business Continuity Planning/災害等のリスク時でもビジネスを継続させる計画)の観点から拠点の分散等は検討はされており、今回のコロナで動きが加速したものだと思います。

個人的には今後の東京オフィス事情は1つの企業が保有するフロアー面積は減少又は廃止して、東京近郊のシェアオフィス(埼玉、千葉、神奈川)と契約する等で社員が働きやすいロケーションで勤務したり在宅勤務するのが当たり前な社会になるのではと想像します。

いよいよ、私のような昭和生まれのサラリーマン達が信じてきた”直接会って話さないと心が伝わらない”とか、全員を集めて意味不明な定例の報告会議で仕事したつもりになるような生産性の低い働き方は日本から排除されていくのでしょう。。。

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mailtotobiによるPixabayからの画像


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人の都会→地方への流れを考えてみる [時事問題]

最近のニュースやテレビではアフターコロナやウィズコロナの文脈の中で地方移住が語られる事が多くなっています。しかし、実際問題として勤務形態もそうですが、教育問題、親の介護、持ち家のローン等を考えると移住の流れが一気に進むような軽々なアクションでもないとも感じます。

一方でコロナやオリンピック延期などで煽りを食っているのは都内のタワマンでしょうか。コロナ前よりタワマン叩きがありましたが(羨望からの転落はマスコミが好きなストーリー)、更にタワマン離れが加速しそうです。

しかし、価値観のトレンドは変わってきていると思います。仕事がフルリモートでも可能な職種、身軽なシングル、DINKs、トレンドに敏感な人々がタワマンを売り逃げて地方へ等の流れも考えられそうですね。

私は以前に福岡の博多に住んでいた事があるのですが福岡県 糸島市などは適度な田舎で若い人々も含めて移住先として人気のエリアだったと思います。東京でも今後このようなブランド地方都市が出てくるのではないでしょうか? 

ちなみに関東圏で「豊かな自然が人気の地方都市」では埼玉県 秩父市、川越市、千葉県 いすみ市、群馬県 高崎市、栃木県那須塩原市、茨城県 太田市、つくば市(いえらぶコラム/ 2020最新 移住先におすすめの地方都市!ランキングより)だそうです。

物件価格、家賃が上がる前に動きますか?[右斜め上]

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anarosadebastianiによるPixabayからの画像




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ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用について [時事問題]

最近はジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用について語られる記事が増えていますが、私の場合は外資系企業でしたが、正にメンバーシップ型雇用を体現するかのように30年間部署異動を繰り返し、晩年は管理職という何がスキルなのか説明が難しい究極のジェネラリストでした。

日本型の終身雇用を前提とした場合は人の能力の高低にかかわらず10年も仕事をしていればその業界では一定の知識とスキルは身に付きます。ここからの差はプレゼンスキル、社内調整力、リーダーシップ、経験などといった専門性以外の付加価値のようなもので序列が決まっていきます。唯一、客観的に判断ができる英語ができないと中高年は更に昇進、転職も致命的です(特に外資系企業の場合)。

このようなジェネラリストの末路は所属していた会社以外では役に立たない人材となり、会社の経営が傾くと脱出もできずに会社と運命を共にするしか選択肢がないといった事態に陥るわけです。

一方でジョブ型雇用の場合は年齢等に関係なく、ジョブディスクリプションで示されいる専門性があるか否かなので転職市場等の流動性は上がりますがサラリーが安定して右肩に上がる保障は無いわけでこれもシビアな社会だと思います。

どちらの社会が心地良いのか分かりませんが、大学では何も学ばずに社会人となり年功序列のエスカレーターで定年を迎えるような道は既に存在していないようです。。。

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athree23によるPixabayからの画像


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ワーケーション? [時事問題]

ワーケーションとは2000年代に米国で生まれた、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語である。 おおむね、リゾートなどの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指すことが多い。だそうです。国が推奨する働き方として最近のニュースで知りました。

個人的な感想としてはアフターコロナで観光業界の救済のための付け焼き刃的で中途半端な感じがします。労務管理や労災の問題等もあるようですが、そもそも、このような働き方ができる職種がどの程度あるか疑問です。

国が地方創生や観光産業の振興を本気で考えるのであれば、まず、国会や中央官庁を地方に移転してみたらどうでしょうか?そうすれば企業も流れに追従するでしょうし、関連するサービス業も東京一極集中から解消する方向に向かうのではないでしょうか?

中央官庁で働く官僚の方々はプライドが高そうですし、子供の教育は東京しか有り得ないと考えていそうで激しい抵抗にあいそうですが。。。

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Free-PhotosによるPixabayからの画像












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