移住計画始動 その３（購入決定）

那須の中古物件探しが続きます。仲介業者さんお薦めの比較的状態が良い物件を内覧させてもらいます。

女性好みのメルヘン調？の白いお屋敷も多い中、外観は落ち着いており好感がもてました。物件は約築35年の２LDKでウッドデッキが住居の1/4のスペースにＬ字に配置されております。懸念はリビング以外の2部屋が和室です。私はベット派でデスク等が置ける作業部屋が欲しかったのすが。。。業者さんより比較的リーズナブルな価格で和室からフローリングの変更はできますよとの助言を頂きました。予算的にはリフォームに数百万使っても良い程の最低価格でした。

”安物買いの銭失い”にはならないように肝に銘じていたのですが、根っからの貧乏性の私は一気に”コレに決定”で意識が傾いていきました。その後２つの物件を見せて頂きましたが、お気に入りの物件を超えるアドバンテージは見いだせませんでした。

別荘の物件探しで分かった事は
①定住していない物件は人が使用する事による劣化が抑えられている場合がある。しかし、定住していない放置物件は廃墟になっている場合あり。
②築浅物件はきれいなのは当たり前ですが、築年が経過している物件でもオーナーのメンテナンスにより劣化の度合いが全然違う。
③通常の住宅と違い別荘の場合は大きな家具や家電を前オーナーが処分することになります。つまり、購入者が自由に使用・不使用の選択できることになることが多いと思います。この視点で家と併せて見ておくことも重要かと思います。

数日後に家族と相談し、このお気に入り物件の購入を決定しました。