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”ケチ”の精神構造 [お金 資産運用]

ケチとは、金銭や品物を惜しんで出さないこと、また、そのような人。吝嗇家(りんしょくか)ともいい、「けち」に「吝嗇」の字を当てることもある。(ウィキペディアより)と言う事でケチは社会においてはネガティブな意味で使用されることが多いと思います。

私自身も”ケチ”な人間だと自認していますが、多くのケチの皆さんを弁護するために精神構造を考えてみました。

・購入する物・サービスに自らの価値判断を用いて、その機能、サービスが費用対効果を持っているかを常に考えるために単にブランドや広告費による上乗せ分等に無駄な費用を払いたくないと考える。
・良い商品が目に付いても、自身の生活での使用頻度が購入の判断基準となり購入を控える場合がある。又は使用頻度が低い物にはお金をかけない。
・”ストレス解消の為の買い物”する人を全く理解できない。

つまり、けちとは徹底的な合理主義者だと思っています。使用頻度の高い家電でもハイエンドモデルではなく中間グレードモデルを購入する事が多いです。日常のスーパーでも価格帯を変えながら自分の許容範囲を模索するのが癖になっていますが、トライ&エラーの過程で失敗(安物買いの銭失い)も多いです。。。

ということで、しみったれた話になってしまいましたが、収入が閉ざされたセミリタイアラーには必須のスキルであると思いますが、時には旅行、食事、趣味では合理性に基づかない出費も生きていく上では大切ですね。

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Alexas_FotosによるPixabayからの画像



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タグ:けち 節約
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資産運用 WealthNavi & THEO[テオ]  [お金 資産運用]

約3年前よりロボアドバイザーの”ウェルスナビ”と”テオ”の口座を開設して実験的に投資をしています。1年前からは定額積立もしています。

ロボアドバイザーはご存知の方も多いとは思いますが、顧客のニーズに合わせてリスク許容度を変えることができ、自動的に株、債券、金(現物)、リート等に自動的にポートフォリオを組んで投資してくれるというものです。難点は年率で0.7~1.0%の手数料が発生しますので、「自分でポートフォリオを組んで投資した方が良くない?」とベテラン投資家からは揶揄されがちで、初心者向けや多忙な人向けの投資手段との位置付けだと思います。

実験的と書いたのはウェルスナビは最大のリスクテイク(株中心)の設定でTHEOは中間程度リスクテイク(株、債券半々程度)の設定でどの程度の運用益があるのかを中長期で観察しています。

以下が3年程度投資してみた実績です。

ウェルスナビ(リスク許容最大):現在(8/24)はプラス10%(ドル換算だと15%)、コロナ下落ではマイナス20%程度でした。3年間の最大プラスは約15%程度。

THEO(リスク許容中):現在(8/24)はプラス2.9%(ドル換算だと6.5%)、こちらもコロナ下落ではマイナス15%程度だったと思います。

手数料は高いですが分配金(インカムゲイン)が手数料の1.5倍程度の収入がある感じです。

確かに優良な投資信託であればロボアドバイザーよりプラスが望める事ができますが、私のような自分でポートフォリオを組むのはムリという方で20%のマイナスでも動じないメンタルが保てる範囲の金額であればアリかと思います。リスク許容度は低く設定しても〇〇ショック時は結構なマイナスになるので、最大のリスクテイクでも良いのかなという感想です。

私はウェルスナビとTHEOの回し者ではないので、投資する場合は自己責任でお願いします!

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Christian PlazaによるPixabayからの画像


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貯金(現金)と投資の適正な割合は? [お金 資産運用]

他のセミリタイアブロガーさんの記事を読んでいますと計画的でアグレッシブな投資を行っておられる方がたくさん存在し、私ももう少し投資を考えた方が良いのだろうかと考えてしまいます。

投資関連の業者さんのWeb上では3ヶ月分の生活費を確保しておく(100万程度の現金を残して全部投資?)。6~12ヶ月分の生活防衛費をを残して投資する等のアドバイスがあります。ここでは働いている現役世代を想定しているので、リタイアして収入が閉ざされている場合は更に悩ましい事になります。

年代別の目安としては以下の考え方もあるようです。
30歳の場合:投資70%・貯金30%
40歳の場合:投資60%・貯金40%
50歳の場合:投資50%・貯金50%
60歳の場合:投資40%・貯金60%
 
50代中盤の私の場合は不動産(賃貸)や貯蓄型生命保険も投資のカテゴリーに入れると投資65% 貯金が35%なので少しアグレッシブな投資型(35歳レベル)のようです。今後は現金の取り崩しで貯金の割合は減っていくことが予想されますので、金融投資(株・投資信託)等は現状維持レベルが妥当な投資ラインかと思います。アフターコロナで全世界で資金がジャブジャブ状態で株価のバブル崩壊も怖いですし。。。

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DarkWorkXによるPixabayからの画像


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タグ:投資 貯金
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1ヶ月の食費の平均は? [お金 資産運用]

総務省統計局の2018年のデータでは月平均40,026円(外食10,653円、酒類1,704円を含む)との事です。

食費の事など気にしていないサラリーマン時代(単身赴任)は朝はコンビニでパン・コーヒー(300円)、昼食(コーヒー代含む)で1,000円、夕食はビール代を含んで1,500円 合計2,800円×勤務日24日として67,200円!これに週末の外食、自炊代に加えて飲み代で20,000円程度として9~10万円程度の出費があったと思います。

リタイア後のここ2ヶ月の平均はおよそ3万/月に収まっています。食費に関しては決して辛くなるほどセーブしている訳ではないのですが、体重が3Kg落ちた原因も頷けます。今後は節約しなければならないという強迫観念から解放されて、もう少し気持ちにゆとりを持って買い物ができそうです。

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joshuemdによるPixabayからの画像


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不動産投資(賃貸経営)について考える [お金 資産運用]

不動産を取得して賃貸する場合、良く使われる表現として表面利回りや実質利回りなどの言葉が出てきます。言葉の通りなのですが簡単に解説したいと思います。

例題として1500万でマンションを購入して8万円で賃貸することができた場合、表面利回りは年間の賃貸料96万となり1500万の投資に対して年間96万の利益が出るという単純計算です。

しかし、当然の事ながら①管理費・修繕積立費 ②固定資産税などの費用が発生します。

税金の計算は不動産所得金額=賃貸収入ー①ー②ー原価償却費ー修繕費(経年劣化による給湯器交換等)の必要経費を差し引きまます。原価償却とは1500万で築20年の物件だったとするとマンションの場合は耐用年数が47年と定められていますので、残りの27年を建物の費用で案分したものです(例えば1500万で土地750万、建物750万と評価された場合は750万/27年で28万程を必要経費として計上できます)サラリーマンの場合は給与所得にこの差し引き金額が上乗せ、合算されて追加の税金の支払いが必要になります。

少し計算が複雑なのですが、サラリーマンではなく賃貸収入のみしかない場合は(賃貸収入ー必要経費)が年間195万を超えなければ所得税5%、住民税10%で15%です(多分)。サラリーマン時代の年収が途絶えるセミリタアラーにとっては取られる税金が多少改善できそうです。


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mohamed HassanによるPixabayからの画像


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