那須移住から５ヶ月経過

那須移住から５ヶ月が経過しました。

人はどのような環境でも適応する動物なのだと改めて感じています。

【全てが日常に】
田舎暮らしを始めた当初は風景の美しさや虫との遭遇も、いちいち驚きと感動を感じていましたが、流石に５カ月も経過すると全てが日常に流れていきます。「今日も森の緑や田園風景が綺麗だなぁ」程度の感受性は残っていますが、それ以上でも以下でもないです。

【資産運用にあまり興味が無くなってきた】
資金取り崩し計画のシュミレーションは綿密に行ってはいましたが、不安を抱えてセミリタイア生活に入りました（誰でも不安になりますよね）。しかし、劇的に資産を増やすような術を持ち合わせていないのと、自分の消費のサイズが見えてきた安心感からか、閲覧するリアタイ系ブログも資産運用系からリタイア者の気持や日常生活系ブログを読む事が多くなっています。

【リタイア者の暇問題】
相対的に比較すればサラリーマンとリタイア者は明らかにリタイア者が自由な時間を手にしている訳ですが、「あ～暇で死にそう！」という感じはありません。生活の中にルーティンを設定しているからかもしれませんが、時間があれば淡々と録画したテレビを観る、映画を観る、読書をする、ゲームをする、昼寝をする、庭の手入れをするような生活で、行動が生産的であるとか非生産的であるとかは考えなくなりました。これも見事に人間は適応するものだと感じます。

という事で非日常感が薄れてきて、ブログのネタも捻出が難しくなっています。何か新鮮な次の一手をのんびり考えます。。。


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タグ：セミリタイア

セミリタイア後のバイト（労働）

セミリタイアの定義が「仕事の一線から退き、自分の時間や生活を楽しみながら生活できる範囲で収入を得ること」とすれば、株投資や賃貸収入でも生活できる範囲の収入が得られていれば立派なセミリタイアラーとなりますが、私の場合は体又は手を動かす仕事をしたいと考えておりました。

サラリーマン時代にセミリタイア後に就こうと考えていた仕事はクラウドソーシング（クラウドワークス）や簡単な宅配（ワタミ宅食とか）なのですが、現実は厳しく、クラウドソーシングは登録してみましたが、簡単な事務作業等は多くの人が群がる状態で無理ゲーであることを悟り1週間程で撤退しました。ワタミ宅食は何のアクションもしてはいないのですが、”ちょっと違うかなぁ”とも考えています（候補から外れた訳ではありませんが。。。）。

想定内ではありますが、田舎の求人は少ないです。。。小ぎれいなお店の小売りなどの求人は若いお姉さん、お兄さんを求めており、50過ぎのオッサンが申し込んだら先方が困るだろうと勝手に忖度してしまいます。

申請が遅れたため失業給付金もまだ貰えてない状況なので、もう少し時間をかけて考えたいと思います。


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リタイア後の生活 - 読書と老眼

リタイア後の生活は時間に余裕が出てきます。時間の使い方として読書に時間を費やす方も多いと思います。私も雑誌、小説を問わず読書は嫌いではありませんでした（過去形）。

サラリーマン時代は出張や通勤でも小説や雑誌は片時も離さずに持ち歩く程でしたが読書を私から遠ざけた理由は”老眼”でした。40代前半から進行した老眼により眼鏡をかけての読書は裸眼視力の良かった私にとっては1時間も経たずに気持ち悪くなる症状が出てしまいます。眼鏡の度数を変えても改善はできず。タブレット型の大きな文字では何となくしっくりいかずに遠ざかっておりました。

しかし、リタイア後の読書は必須アイテムなのでなんとか読書習慣は復活させようと考えています。実はTVゲームもド派手なアクション物では自分の眼球を動かす筋肉の衰えから長い時間のゲームは難しくなっています。自分の体の劣化を思い知らされます。。。


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タグ：読書 老眼

那須移住から4ヶ月経過

那須移住から4ヶ月が経過しました。8月は想定外の猛暑の日々が続きました。一人前のセミリタイアラーを車の免許取得に例えるとすれば、恐らく技能教習のハンコが2つ押された程度の進捗かと思います。

生活は規則正しく早寝早起きで、モーニングコーヒーを飲みながらモーサテ（経済ニューズ）を見た後に最近成長著しいキレッキレのラジオ体操で朝が始まる生活です。食事の買い出しもビールの6本が無くなるスパーン（月5回程度）で1回約6,000円分の買い物をするというルーティンも固定化しつつあります。

将来の仕事（バイト）は半年とか1年程時間をかけて考えようかな？とスローなアクションとなっております。日々のやる事も先延ばしが慢性化しております。

仕事を辞めた事への後悔については、まだ退職してから半年しか経過しておらず傷は浅いので転職活動も不可能ではないとは思いますが、残念ながら微塵もその選択は私の将来のやる事リストには入っておりません。。。

改善したい事は
・運動不足の解消
・バイクのツーリングを楽しむ（雨で乗らず、晴れても暑過ぎて乗らず、週末は道路が混むので乗らず。いつ乗るの？という感じです）


Jose Antonio AlbaによるPixabayからの画像


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最近買って良かったモノ BEST5（田舎暮らし編）

田舎への移住に際して買って良かった物、コスパに優れていると思った物を紹介します。完全に自分勝手な判断基準ですので、ご容赦ください。

第5位　Boseスピーカー& Spotify
リタイア後は部屋で過ごす事が当然の事ながら増えましたが、デスクで作業する際の上記の組み合わせは最強だと思ってます。Spotifyは音楽配信サービス（月額980円）ですが、今までの音楽のストックはiTunes購入でしたので、購入に迷いましたが、Spotifyの顧客の好みを分析して、幾つかの「Daily Mix」というアルバムを提供してくれるサービスは逸品です。



第4位　 KINCHO イヤな虫キンチョール 駆除・浸入防止 450ml ( ムカデ アリ ケムシ )
これは私の中では必需品で常に手に届くところにあります。侍の刀のような存在です。絶対的な信頼感がありリピート購入しています。



第3位　竹ぼうき（300円程度）
購入時はこの安さにも驚きましたが、道路や砂利の上の落葉掃除には最高のパフォーマンスを発揮してくれます。コスパ最高です。

第2位　車のフロントカバー
車の車庫はないので、基本的に野ざらしなのですが、駐車場の上の木からの小枝や落ち葉、鳥の糞、虫の死骸などで、車は汚れ放題で半分諦めていましたが、アマゾンでフロントカバーなるものを発見し、購入しました。脱着も簡単で重宝しています。



第1位　エアコン（HITACHIの白くまくん）
最近の記事「エアコン最高！」でも書きましたが、猛暑の中で我慢の限界での購入でしたので、あまりの快適さに涙が出そうになりました。。。

購入金額と満足度は必ずしも比例しませんね。個人的なつまらないランキングにお付き合いいただき、ありがとうございます。


IO-ImagesによるPixabayからの画像


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タグ：田舎暮らし 買い物